さて、犯人が隔離される前に、
鍵ですが…

この色…見覚えがありますね?
そうです、紙コップに砂鉄がついたアレです!

その色に文字を当てはめていくと…
「はち さん いち」となります。
3桁の数字が必要なもの。それは、まだ空いていない最後の宝箱でした。

これを開くと、中から
砂時計と、その使い方が出てきました。
[使い方]
階段の脇にある机の上に砂時計を置いてください。
砂が流れ落ちるまでの間、1人だけ1階に降りることが出来ます。
1階からは、アイテムを何個でも持ってくることが出来ます。
さあ、生者が1人死者の世界に向かいます。
そこで死者たちに必死にアイテムを押しつけられます。
絶対持っていかねばならないものは…
・オーブ×3
・模造紙(すでに魔法陣が書いてあるとすばらしかったですね)
・「ザオリク」という呪文
・そして生き返る秘術の方法
生き返りの秘術は、おわかりのとおり
「魔法陣を描き、その頂点にそれぞれオーブを置き、
生者全員で声を合わせ「ザオリク」と唱える」
さあ、全員でせーの…
ザオリク!!!すると、死者が全員生き返り…
1階と2階の行き来が自由になりました!!
さあ、あとはここから脱出するだけです!!!
脱出は…どうするんだっけ?
[0回]
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【初演・再演共通】
会場には、以下のものがありました。
・色分けされた沢山のピースと数字表
・謎の絵、数字が書いた紙
(裏面には、「この言葉を4人以上で大きな声で唱えれば調べが流れる。調べに合わせて4人以上で踊るべし」という文章)

ピースをひっくり返すと、こんな感じ。

謎の絵、数字が書いた紙には、こういうものが書かれていたのですが、

色分けされたピースごとに数字表に合うようにパズルを組み合わせて行きます。
ピースの絵と数字の対比は、1,2,4,8しかないように見えますが、
これは数字を足し算するのと同じようにピースの絵も足し算していけばよいのでした。
例えば、3であれば以下のように考えます。
1 + 2 = 3
□□ □□ □□
□■ + ■□ = ■■
今回の参加者の中でも、1~15の全てのパターンを書きだして共有されている回もありました^^

初演と再演では色分けの分割の仕方が異なりますが、
全てを組み合わせるといかにもQRコードっぽいものが。

しかし、一部が欠けているためQRリーダーでは読むことができません。
ここで、死者の国で鍵のかかった箱に入っていた謎の白いパーツの出番です。

これを合体させると…

シャキーン!QRコードの完成です!
これをQRリーダーで読むと
ChooChooTrainという文字が出てきます。
裏面にあった
この言葉を4人以上で大きな声で唱えれば調べが流れる
調べに合わせて4人以上で踊るべしに従って、ChooChooTrainという言葉を4人以上で発すると、
どこからともなく、あの曲の前奏(前奏永久ループw)が…
「え、これってもしかして…?」
「あれを踊れってこと^^;」
「みんな一列に並んでー!」
みなさん、すばらしいダンスを見せてくださいました。
見事に踊ると大きなルービックキューブをもらうことができました。
「緑の面をそろえよ」と書いた紙とともに。

これは市販されているルービック貯金箱で、緑の面をそろえれば開くことができました。

その中から出てきたのは、緑色の鍵。
緑の鍵と言えば、最初からあるもののずっと開けられなかったこの箱

開けてみると中から、Qのトランプで裏面には何やら血文字っぽいものが…
血文字…これが館主が残した犯人を伝えるためのダイイングメッセージでした。

血文字を血が滴る方向を下にして読むと「エラリイ」と読むことができます。
そして、このカードはQ=クイーン。
合わせると
エラリイ・クイーンそうです、犯人はエラリイ・クイーンだったのです!
館主(劇場主)が残したダイイングメッセージがエラリイ・クイーン!
この告発をすることで、連続殺人を止めることができました。
しかし、まだ館(劇場)の秘密を解き明かすことができていません。
そんな時、連行された犯人が落としていったものが…
は●●●い●一体これは何なのか!?
続きは、後程!
<裏話>
初演で死者の国からのQRコードが届くまでの状態で
作成者のQRリーダーでは読めなかったんですが、
1回だけその状態で読んだ高性能QRリーダー持ちのお客さんがいらっしゃったので、
再演では分割方法を変えて読めないようにしました。
あと、ルービック貯金箱ですが、
上にも書いた通り、緑面の1面を揃えるだけで鍵は開くんですが、
再演で鍵を取り出した後にさらっと6面揃えてしまうすごい方が!
【証拠写真】

[0回]
さて、死者の十戒にはこんなことが書かれていました。
10.猫耳をつけた人物に身体を使って「SHINSEKAI」を見せると、照明を操作してもらえます。
最初の頃に読んでも、人数が足りないので後回しにしてすっかり忘れられていましたね。
ともかく、体をアルファベットに見立て、SHINSEKAIの文字を、ねこみみの彼に見せます。
するとすべての照明が落ち、暗くなります。
ここで辺りを見渡すと、所々で淡く光っているものが見えたはずです。
照明はしばらくすると点いてしまうので、もう一度消すにはもう一度SHINSEKAIを見せましょう。
光っているものはイカサマサイコロや時計の変換で使った数字と文字の書かれた紙です。
光は形になっており、
4:●
2:▲
5:×
の形に光っていました。
これはどこかで見ているはずです。
そう、

この箱の鍵です。
これを開けると、QRコードの欠片のようなものが取り出せます。
そして、どくろマークがついています。生者の国に送ってあげましょう!
[0回]
死者の声カード…がんばって2階に運んでもらいましたね。
さて、それはどう使うのでしょうか?
そうですね。死者の声カードの使い方は
「この情報を覚えて死ね!」ということでした。
【死者の声カードその後 1.時計の時間編】・3つの止まった時計の時間を教えて生者の国には、止まった時計が3つ置かれていました。

小さい方からそれぞれ、
7:10
3:21
6:52
を指しています。
犯人に殺された探偵が死者の国に行く際、この情報を覚えておくために死者の声が送られました。
さて、この時間を覚えて死んでどうするか。
死者の国には、数字と文字が対応されています。
そう、先ほどイカサマサイコロで使ったものです。
0:ノ
1:コ
2:ン
3:ホ
4:ミ
5:カ
6:ウ
7:ハ
8:タ
9:メ
これを時間と対応させると、
ハコノ
ホンコ
ウカン
「箱の本交換」となります。
つまり、本の形をした箱、

コレ
を、アイテム屋に持って行き、交換を申し込めばよかったのです。
交換してもらったのは、
緑色の宝石です。
時間は、教えてもらっても他のをやってる間に忘れられることが多かったです。
また、文字列が出てきても、アイテム屋ではなく、2階にもうひとつある箱型の本と交換しようとした回もありました。
結果的に、最後に手に入るのがこの宝石なことが多かったです。
※初演と内容はほとんど変わっていません
【死者の声カードその後 2.アルバム編】
・アルバムの隙間に書かれた緑の文字を教えて死者の声をうけ、生者の国で使っていたアルバムの中を探すと、こんな紙が見つかります。

「緑の文字」なので、
「10面体を分解せよ」を覚えて死んでください。
死者の国には10面体があります。そう、イカサマサイコロのうちの1つです。
これを思い切って分解すると、中にはこんな文面が貼ってあります。
うさぎのあたま
うしのからだ
にわとりのあし
りゅうのしっぽ
そういえば、死者の国ではこんな紙が見つかっていました。

つまり、これをここに描けばいいのです。
変な動物が出来上がりましたね?
それをアイテム屋に持って行きましょう。
アイテム屋からは、
紫の宝石がもらえます。
サイコロはしっかりテープが張ってあったので、中を見るのを躊躇する人が・・・あんまりいませんでした。
お絵かきは個性が出るので出来上がりが毎回楽しみでした。こちらも後でまとめてアップしますのでお楽しみに!
※初演とは、アルバムに挟んである指示を紙の色で判断すること以外は変わりありませんでした。
【死者の声カードその後 3.そして誰もいなくなった編】
・「そして誰もいなくなった」の48ページに書かれている文字を教えてこの声に従い、「そして誰もいなくなった」の48ページを開けると・・・

あった!
そこには「§の中を緑のペンで塗りつぶせ」と書かれていました。
そうそう、死者の国にはこんな紙がありましたよね。

「呪文」はたぶんさっき見つけたアレだろうけど、紋様って・・・?
とにかく指示通り、§の中を緑で塗りつぶします。
ペンを探すと、死者の国には緑のペンは1本しかありませんでした。

オリャー
すると、

こんな風に、文字と魔法陣が浮かび上がってきます。
魔法陣の大きさが50cmと指定されていますが、それを描けそうな紙もすでに死者の国で見つかっているはずです。
そこに魔法陣を描き、宝石を置いて、呪文を唱えれば「何か」が起きそうです。
ただ、死者の国では宝石は3つしか見つかっていませんし、呪文を唱えるのは「生者全員」と書いてあります。
魔法陣や宝石を送ろうにも、死神さんはどくろマークがついた物しか運んでくれません。
一体どうすればいいのでしょうか?
このペンは実は、勉強等に使うマーカーペンで、マークした所を「消えるペン」でなぞると消えるというものです。
先に「消えるペン」で書いた所をマークペンで塗ると、その部分だけ色が消えるのを利用しました。
(某S社が「ある廃○ルからの○出」で赤の方を同じように使ってましたが、初演はそれより半年くらい前でしたよ!)
※初演との違いは、挟んである本が違うだけです。
[0回]
【初演・再演共通】
さて、死者の国ではまだまだいろいろ見つかります。
こんな紙が置いてありました。

なんだか嫌な予感・・・
ぱっと見でなんとなくわかりますね。そうです。上から順に計算をしていき、2桁ずつの数字を求めるのです。
<スペード>は足し算、<ハート>は引き算です。足し算では繰り上がった位は無視し、
引き算では左から右を引き、足りなければ10の位がある物として繰り下げます。
さて、<スペード>と<ハート>ですが、

こちらの箱の鍵についておりました。
つまり、2桁ずつ4桁で箱が開きます。
中からは、透明な宝石が出てきます。
大事なものだということはなんとなくわかりますが、一体何に使うんでしょう・・・?
みなさん解き方がわかっても苦戦されていましたね。テストプレイでも同様でした・・・
※初演の際は、この問題からは生者の国に上げるための「紙コップ」が手に入りました。
宝石は、ダイヤの形をしたパズルを組み上げることでアイテム屋から貰えました。
[0回]