ノイン
「アインスお姉ちゃん……ノインだよ。」
アインス
「ノインちゃん……! あなたまで閉じ込められていたの?あなたに何の能力が……?
え? このぬいぐるみが、どうかしたの?」
ノイン
「これ、すごいの。このうさたん(仮)にね、ものを食べさせるとね、全然別のモノになって出てくるの。うさたん、アインスお姉ちゃんと、あとみんなにも貸してあげる」
ツェーン
「……」
アインス
「ツェーンさん……!だ、大丈夫ですか?」
ツェーン
「(うなずく)」
アインス
「ツェーンさんって……すごいひとだけど、何を考えているのか、よくわからないのよね。
えっ、こ、これをくれるんですか……?」
ツェーン
「(うなずく)」
アインス
「これは……どうつかうのかしら?
スーパーコンピューターの端末に預けておくから、皆も考えてみて。
――解放を待っているのは、あと一人!みんな、もう一息よ!」
[0回]
PR