【初演・再演共通】
死者の国では、
4面、6面、8面、10面、12面のサイコロが見つかりました。

転がしてみるとわかるのですが、これらは
重さが偏っていて、決まった1面が出やすくなっています。
その面とは、面の少ない順に、
4面:4
6面:4
8面:8
10面:0
12面:9
となっています。
また、死者の国には、床や壁に、数字と文字が書かれたものが貼られています。

すべて集めると
0:ノ
1:コ
2:ン
3:ホ
4:ミ
5:カ
6:ウ
7:ハ
8:タ
9:メ
となります。
これを、先ほど得た数字に当てはめると、
「ミミタノメ」と言う文字列になりました。
つまり、アイテム屋で「耳」を頼むと、
「うさみみ」が貰えます。
これにもどくろマークがついています。生者の国に送りましょう。
皆さん比較的簡単に解かれていましたが、何度かイカサマ用の重りが中で外れてしまいました。
かなり頑丈につけていたのですが・・・
また、ねこみみを貰いに行く方も数人いました。もちろん貰えません。
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【再演のみ】
生者の国では、こんなカードが見つかります。

ねこみみを
つけた人物に
寿限無を唱えよ
しかし、どこを探してもそんな人物はいません。
そう、その人物がいるのは死者の国です。

にゃーん
恒例、照明音響担当の彼です。
寿限無の全文(名前の部分)も1階に貼ってありました。
それを覚えて彼に唱えると

「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・・」
カチッ
彼が何か操作すると、舞台上になにやら不思議な形のライトがつきました。
しかし、それだけで文字を読むことは出来ません。
また、死者の国で見つかった紙を組み合わせると……
これらを組み合わせると

これは、もしかして・・・
ざおりk
死者が生き返る呪文に間違いない!
この呪文の使い方は、また後々……
前述のように、寿限無は壁に貼ってあったのですが、それに気付かず暗唱しようとした方が何名もいました。
成功したのはそのうち2名でした。
※初演では、寿限無のくだりは無く、死者の声カード「本の箱の中のカードの内容を教えて」で見つかるカードの内容
「エンターキーを押せ」に応じ、死者の国に置いてあったパソコンのエンターを押すとプロジェクターの内容が変わりました。
※このあたりは「もう生き返るための呪文はさっさとわかったのに伝えられない!どうしようもない!」というもどかしさを狙っていたので難易度低めにしていたり、というのもあります。
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「死者の十戒」にもあるように、死者の国の通貨は折り紙です。
十戒には「渡し屋」への渡し賃が書いてありましたし、アイテム屋では「死者の声」なる物が売っています。

渡し賃はともかく「死者の声」は買えそうです。
折り紙も用意され、部屋の中からは各種折り方も発見されます。
つまり、

折ります

まだ折ります

まだまだ折ります

とにかく折ります
折ったものをアイテム屋に支払い、「死者の声」を買います。
「死者の声」は全部で3つ。
・
3つの止まった時計の時間を教えて・
アルバムの隙間に書かれた緑の文字を教えて(初演では
緑の紙に書かれた文字)
・
「そして誰もいなくなった」の48ページに書かれている文字を教えて(初演では
「陰陽師」のP133)
十戒にある通り、「死者の声」は無料で生者の国に渡せます。
死神さんにお願いして、あとは生きてる人に任せましょう。
※初演では、死者の声は4つありました。
もう一つは「
本の箱の中のカードの内容を教えて」というものでした。
また、渡し賃もアイテムごとに違う設定であり、アイテム屋でチケットを買う形でした。
重要なアイテム「死者の声」ですが、なぜか初演でも再演でもアイテム屋で売っていることになかなか気付いてもらえませんでした。
白衣着て、立て札立てて、貼り紙までしてるのに!なぜ!(初演では白衣着てませんでした)
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さて、そろそろ人が死に出します。
死んだらどうなるのか……?
殺された方は、死神スタッフに連れられ、1Fに連れて行かれます。
【再演】
1Fには…まず、こんなものがありました。
犯人に殺された探偵は、死神に連れられ「死者の国」に行くことになります。
そこにはこんなものが貼られ、死神によく読むように、と言われます。
死者の十戒
1.あなたは死にました。しかし死人には死人の仕事があります。休んでいる暇はありません。
2.2階は生者だけの世界です。死んでいる者は2階へあがることは出来ません。
3.大きな声を出さないこと。あなたの声帯はもう無いのです。
4.新入りには優しく。死にたては勝手が分からないものです。優しくいろいろ教えてあげましょう。
5.死者の通貨は「折り紙」です。地獄の沙汰も金次第です。
6.アイテム屋があります。ただし、売っているのは普通の物では無いようです。
7.あなたを連れてきた死神は「渡し屋」です。こちらとあちらを行き来することができる唯一の存在です。
8.(どくろマーク)のついたアイテムは、渡し屋に[(ぺんぎん)(ひよこ)(イルカ)]を支払うことで生者に渡すことが出来ます。
9.ただし「死者の声」を渡すだけなら対価は必要ありません。
10.猫耳をつけた人物に身体を使って「SHINSEKAI」を見せると、照明を操作してもらえます。何やら大事そうな文言が並んでいますね。
よく読んだら死者の仲間入りです。
※初演では「死者の十戒」はありませんでした。
※10項目目は再演のみで必要な事項です。また、折り紙の種類・個数など
システム面で初演と再演に違いがあります。
そうです!
死んでもやることはいっぱいあるからね!!!!!先輩死者はみんな後輩にやさしく説明をしてあげていましたが、
一番最初に死んだ探偵2人のまごつきっぷりはなかなかのものでした。
大抵次の死者が出るくらいまでは状況把握でいっぱいいっぱいでしたね。
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【初演・再演共通】
会場には紙袋が2つあり、その中には以下のものがありました。
・巻尺×18(それぞれに01~18の番号付)

・指示書×2

・謎の文字、記号が書いた紙

紙袋の底には、立ち位置と謎の数字が…

これは、6人で立ち位置通りに立って、行動指示書に従って、
指定された番号の巻尺を指定された立ち位置の人が「持つ」「引く」をしていきます。
巻尺のメジャー部分は、白いものと赤いものがあるのですが、
赤い部分だけを拾うとアルファベット1文字として読み取ることができました。
巻尺の中でメジャー部分が赤だったのは、
02,04,05,06,08,11,12,15,17。
行動指示書2の■を例にやってみると以下のようになります。

「R」と読めますよね。
同じように全ての記号について調べていき、謎の文字、記号が書いた紙を埋めると
PAPERCUP
URAZOKO
JISHAKU(ペーパーカップ裏底磁石)
という言葉が浮かび上がります。)
ペーパーカップ裏底磁石…?
会場には、確かに紙コップが3つ(公演回によっては4つ)あったのですが、

裏底磁石??
再演では、黒板にひっつくのかな?と黒板に当てる方が全公演でいらっしゃいましたw
ほとんどの公演でその存在に中々気付いてもらえなかったのが、
2Fアイテム屋に最初から見えるように置いてあった砂鉄。

これに紙コップの底を付けると…
「さ」「ん」「ち」の文字が!(公演回によっては、「さ」「ん」「ち」「は」)

一体、この文字は何を意味するのか…?
続きは後程!
巻尺から8文字を導き出さないといけないわけですが、
作業的にそこそこ時間がかかるんで、解法がわかった後も
「ヤバイ!早くしないとこれ解けなくなる!」と焦りが出始める皆さん。
一緒にやっていた人が死んでしまったりするんですが、すぐさま、
「すいませーん!誰かここ入ってくださーい!」
と声を掛けるシーンがほぼ毎回あって、すごくいいものを見せていただいたなーと思っています^^
あと、初演では解法わかった後、巻尺を引っ張らずに机上で解いた猛者がいらっしゃったことを付け加えておきますw
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