リアルクローズドサークルゲーム(以下RCCG)は、
2011年1月に東京中野で行われた
初演と、
2012年9月に大阪で行われた
再演があります。
基本的なシステムや流れは変わっていませんが、
こまごまとした部分に違いがいろいろあります。
ネタバレブログでは「初演・再演共通」「初演」「再演」のものを
ごちゃっと書きますので、予めご了承ください。
それでは、まずはRCCGのルールです。
【初演・再演共通】
ゲーム開始前のMC用台本をそのまま公開します!
皆様、本日は「リアルクローズドサークルゲーム」にご参加いただきまして、まことにありがとうございます。
いまから、ゲームのご案内をさせていただきます。
みなさまは、この館の館主の依頼によって集められた「探偵」です。館の主人は、みなさまに館の秘密を解くことを依頼しました。
しかし、探偵さんたちが館を訪れたとき、館主はすでに殺人犯の手によって殺されてしまっていました。犯人は、その上この館の扉を閉め、外界との接触を断ってしまったのです。
さて、その殺人犯人は、皆様の中の誰かです。
そのことに気付いた館主は、探偵たちにメッセージを残しました。
皆様の目的は、館主を殺した犯人を探すこと。そして、この館の秘密を解き、館から脱出することです。
さて、ルールの確認をいたしましょう。お手元の案内状をご確認ください。今回は、ルールが複雑になっておりますので、ご不明点があれば早目にスタッフにお声掛けください。
・あなた方の中には実は一人「犯人」が紛れ込んでいます。犯人はゲーム開始10分以降、5分に2人ずつ探偵を殺していきます。
・殺された探偵は「死者」となり、速やかに1階に移動してください。移動した後は2階への移動、大きな声での会話が禁止されます。 (ヒソヒソ話は大丈夫です。)
・階段は不思議な力で閉ざされ、2階から1階への移動は基本的にできません。
・殺された探偵は、入場時に配られたカードに記載された「探偵名」で発表されます。
・「犯人」の告発を行うことが出来ます。告発をする場合は、このマイクを使って犯人の「探偵名」と「その理由」をお答えください。告発が正しかった場合、犯人は隔離され、以降「死者」は出ません。
・この館には、私を含めたくさんの「死者」がすでに潜んでいるようです。死者の噂では、この館には死者が生き返る秘術が隠されているそうです。
・転んでも泣かない
・アイテムや物は大切に扱ってください。押さない走らない夢をあきらめないでお願いします。
では、そろそろゲーム開始の時間となります。
制限時間は60分です。
ゲーム、スタート。こちらは初演verです。
再演では「館」が「劇場」に、「館主」が「劇場オーナー(劇場主)」に
変更になっていますが、その他には変更はありません。
それでは、ネタバレいってみましょー!
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