さぁ、いよいよ、めいたんていの登場です。
その前に、ここまでの捜査の過程で、犯人の推理が、
どう進んだのかをざっくりとお話しておきましょう。
・被害者は、卯月ヤスオ氏
(↓この人)
・アリバイカードを見ても、全員アリバイが成立している。
・捜査メモによると被害者は胸をひと突きにされたらしい。
・凶器の刃渡りは9cmらしいが、該当する刃渡りの凶器を持っている人はいない。
↓
(ボックスステップ後、トイレから夕日刑事が出てくる)
・トイレから刃渡り9cmの果物ナイフが発見される。
↓
(バラバラ検死結果が見つかる)
・死因は、青酸カリ。よって、毒殺。
胸の傷は死後付けられたことが判明する。
この結果、犯人は、
・青酸カリを飲ませることができる凶器を所持
・胸に果物ナイフを刺す工作をする機会があった
人物ということになります。
その人物とは、凶器「ワイン瓶」を所持し、
被害者の第一発見者であった
鈴木ヤスミ
であることが判明します。
お待たせしました。
前のエントリーで入手した「めいたんていのぼうし」の出番です!
さぁ!セリフを完成させ、帽子をかぶり、バミり位置に立って(笑)、
いよいよ、犯人の告発です!
■バミり位置(めいたんてい用、犯人用)
現場は暗くなり、めいたんていと犯人にスポットが!
めいたんてい「犯人がわかりました。皆さん集まってください。」
容疑者達「ざわ…ざわ…」
【解答例】
めいたんてい
「さて、みなさん。今回の事件は、実に単純なものでした。
犯人は( ワイン瓶 )を用い
( ワインに青酸カリを混入 )して被害者を殺害したのです。
その後犯人は( 果物ナイフで胸を刺す )という工作を行い、
われわれの目をごまかそうとしました。
それが出来たのは( 鈴木ヤスミ )さん、あなたです!」
めいたんていは、ビシィっと犯人を指さします。
■各公演の告発シーン
各公演、面白い探偵さんがいらっしゃいました。
すごく演技派な方、古○任三郎風の方、
1回目に間違った告発をして、2回目の時の冒頭に
「さっきのはウソだ(笑)」と言い放った方など、
スタッフ側も爆笑でした(笑)
さて、めいたんていの推理により、鈴木ヤスミが告発されました。
すると…おもむろに封筒を取り出します。
鈴木ヤスミ
「そうです。私がこの事件の犯人です。
母はあいつの愛人で、その間に生まれたのが私です。
毒殺した後、偽装工作の時に母に宛てた封筒を見つけました。
私はこの手紙を冷静に読む自信がありません。
めいたんていさん、私の代わりに読んでもらえませんか。」
めいたんていは、封筒を受け取り、
手紙を取り出して、読み始めます。
めいたんてい「
犯人はヤスミではない。…え?」
一同「ええええええええええええええええ!?」
一体どういうことなのか!?
待て、次回!
今回、犯人役は参加者の方から事前に募集をしていました。
各回1枚だけ発売した「犯人役」のチケットを購入いただく形で(笑)
お友達と一緒に参加された方は、犯人役であることを隠してますから、
お友達のリアクションが面白かったですね(笑)
ちなみに、犯人役の方には、事前に以下のメールをお送りしていました。
■受付で全員に渡される茶封筒の中に、
犯人役の方だけ小さい茶封筒が入っています。
また、その封筒にはメモが一枚クリップで止められています。
■時が来るまで、その小さい茶封筒は開封しないでください。
封筒とメモは一緒にしておき、
絶対に他の参加者に見られないようにして下さい。
(可能なようであればポケットの中やもって歩くかばんの中に
こっそりしまっておいていただければ安全ですね!)
■犯人名を指摘された際、MC(役名:真野みつき)が、
OKマーク(指で輪をつくる)をしたら、
小さい茶封筒を取り出し、メモに書いてあるセリフを読み、
行動をして下さい。
犯人役の皆さん、ご協力ありがとうございました♪
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