現場には、大きめのペットボトルがありました。
その中には小さな黄色い紙が折りたたんで入っており、
「切ってよし」と書かれていました。
指をつっこんでも取れないかと思っていたんですが、
全公演において、どうやら中でうまく折りたたんで、
出されたようで(汗)
実は、スタッフ側では、
ペットボトルにハサミを突っ込んでバラバラにして、
取り出すような想定をしていました(苦笑)
で、取り出して、開くと
「この紙を取り出さなければわからない」
と書かれており、さらに紙が二重になっているのでめくると、
「山川に星を見せろ
但し、六面体に従うこと」
と書いてあります。
一方、別の場所では、
・六面体(4コ×3セット)
・六角形のパネル(3枚×3セット)
が見つかりました。
これをパネルの向きに合うように六面体を置いていくと、
このようになります。
「ツシゴクホニンデレ」※順不同
しかし、さすが謎慣れしている皆さん、
全公演これを単純にアナグラムで答えを導き出していました。
「ホシゴニンデツクレ」
→「星5人で作れ」
というわけで、山川刑事に5人で星を作って見せればいいのでした。
想定していたのは、ピースサインを5人でつなげる形でしたが、
一番多かったのは、全員で手をつないで腕で作る形でした。
「ホシ」という文字を作るようなチームが出てこないかと
期待していたのですが、さすがにいらっしゃいませんでした(笑)
あと、「ホシゴニンデツクレ」のアナグラムですが、
どちらが早いかは別にして、実はきちんと読む方法がありました。
六面体は、全部で12コあったんですが、
それぞれの面には、以下のように書いてありました。
・RATホビス
・OXムシガン
・TIGERゴ
・RABBIT
・DRAGON
・SNAKEニ
・HORSEン
・SHEEPデ
・MONKEY
・COCKツデ
・DOGヤシク
・BOARムレ
敢えて、わかりやすように並べましたが、
英語部分を訳すと十二支になっているんです。
それがわかれば、十二支順に読むと
「ホシゴニンデツクレ」
と読めたというわけです。
1公演だけ、DRAGON、MONKEY、RABBITを読んでいた方が、
いらっしゃいましたよね。
現場にあった和英辞典は、この時に必要かなと思って、
置いておいたものでした。
捜査本部からは、ある人物のアリバイと新たな謎が書かれた
捜査メモとプラ板2枚が渡されました。
この謎については、別エントリーにて。
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