1の部屋には以下のものがありました。
・問題文
・八角形の石版×2
さらに0の部屋を出る前のバミリ辿りの謎(解答:オニ)で、
もう1つ別の石版を得ていました。
さて、問題文を見てみましょう。
1行目
「1つの八角形、その読み方を伝えるであろう」これは、写真にある右側の石版のことでした。
なぜかと言うと…
この石版の側面にだけは、記号が描かれていて、
隣合う記号を合体させた形が問題文に描かれている特殊な図形になっていました。
例えば、問題文の最初にある白円と横長黒楕円を合わせた記号が表しているのは、
上の写真にある「コ」でした。
同じ考え方で問題文の図形の順番に文字を拾っていくと、
「コノジュンデヨメ」(この順で読め)
という文章が出てきました。
次に問題文の2行目
「1つの八角形、その読み方を確かめさせるであろう」これは、写真にある左の石版のことでした。
先程の石版とは違い側面には何もありません。
しかし、先程の石版が読めたことで石版中心にある色を手掛かりに読むことができました。
先程の「コノジュンデヨメ」は、
黒紫桃黄赤青白緑の順になっていますので、
同じ順序で2つ目の石版を読むと
「セキバンハ4アル」(石版は4ある)
と読むことができます。
この時点で手元にある石版は3つ…もう1つはどこに…?
その疑問はさておき、問題文の3行目
「1つの八角形、理解しがたきものとなるであろう」これは、写真にある真ん中の石版のことでした。
2つ目と同様に色順に読むと
「ナ月NMKS牛イ」と理解できない文字列となります。
そして、問題文の最後の行
「同じとなる八つのもの現れし時、答え知りうるであろう」これは一体…?
と悩んでいるところにアナウンスが入ります。
「只今より種族会議を行いますので、種族代表の方は1の部屋にお集まりください。」全種族が集まると血みどろ白衣のスタッフ魔族が、
「種族の長へ」と書かれた先代魔王からの封筒を渡します。
封筒の中には、石版の欠片が!
この欠片が全部で8つ出てくるので、ここで
「同じとなる八つのもの現れし時、答え知りうるであろう」の意味が判明しました。
これまでと同じように色の順番に読むと
「ロ宛IAII勿可」となりこれだけでは意味がわからないのですが、
先程のもう1つの意味がわからないものと組み合わせると…
「ナ月NMKS牛イ」
「ロ宛IAII勿可」この2つを合体させると以下のようになります。
「右腕にまきし物何」記録写真に残っていないのが残念なのですが、
0の部屋(公演によっては5の部屋)にちぎれた右腕があり、
それには鎖が巻いてありました。
ということで、答えは「クサリ」でした。
<裏話>
右腕は会場の備品(クサリは別途用意)だったのですが、
会場見学の時に見て、なんとか使いたいなーと思った問題でした。
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